学びの行動支援

テスト前なのに全然勉強しないんです….

お子様がテストを目前に控えているにも関わらずスマホばかりいじっていたりゲームしたり。「いい加減勉強しなさい!」って怒ると急に不機嫌になり「今やろうと思っていたんだよ」とキレる。こんな事ありませんか?

アソマナ学園ではこの様なお子様に行動分析を用いてどの様に行動の変化を行わせるのが良いかを検討します。

インストラクショナルデザイン

お子様が行動しない、もしくはできない時次のどれかで困っている可能性があります。

  • 知識:そのことをするための知識が備わっていない
  • 技術:そのことをするために必要な技術が備わっていない
  • 意欲:そのことをするための意味がわからない

テスト勉強をしないお子様はそれをするための必要な知識の欠落や集中力(課題に取り組む力)や意欲(どうせ何も変わらない)に問題があるかもしれません。

この様なことから子供を叱るのではなく、しない、できない事に対して着目しその原因に対して支援を行います。

学習意欲

学習性無力はこれまでの経験から行動を起こしても無駄だと学習してしまった状態を表します。学習無力状態になると行動できる状況にあっても行動しなくなります。この状態はうつ状態に近い状態で脳の機能変化にまで影響を及ぼす事が確認されています。