さいたま市のアソマナ学園フリースクールは
小学生〜高校生までの不登校や発達障害の学習支援を行っています!
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7月7日(木)、子供たち8名、スタッフ・保護者5名で東武動物公園の遊園地に遊びに行ってきました。

当日は、午前9時に集合して、アソマナ号(社有車)にて現地に向かいました。

連日暑い日が続いていましたが、この日も例外ではない真夏日だったので、みんなで水分を十分にとりながら過ごしました。

子供たちは乗り放題パスポートを購入し、3グループにわかれて園内をまわりました。

女の子たちはジェットコースター、お化け屋敷、観覧車などの多くの乗り物にどんどん積極的に乗って、とても楽しんでいました。どうしようかなと躊躇している子も、少しドキドキしながら「チャレンジしてみよう!」と頑張って乗っていました。

普段はわんぱくな男の子たちは、意外と乗り物にはたくさん乗りません。低学年向けの乗り物には乗るものの、ジェットコースターやお化け屋敷などは、もう二度と乗らないと消極的な一面を見せていました。

こんな風に、子供たちそれぞれの様々な表情や感情が出てきている様子を見ていると、こうした体験を重ねていくことの大切さを改めて実感しました。

 

昼食は、各々で持ち寄ったお弁当をみんなで一緒に食べました。いつもは時間をかけて食べる子も早く遊びたい気持ちになっていることが伺えて、あっという間に食べ終わっていました。

 

子供たちに大人気だったのはゴーカート。

空いていたこともあり、繰り返しのらせていただいて、気が済むまで何週も乗っていました。




グループでの行動をキチンと守りながら、全力で笑い、叫び、走り回り、友達と遊ぶ。

各々がとても楽しい体験をしたと思います。

 

普段は室内にいることが多い子供たちですが、この日ばかりは日光をたっぷりと浴びました。帰りの車はみんな疲れたのか爆睡でした(笑)

楽しい思い出ができました。

よくある質問

A フリースクールとは、学校に通っていない子どもたちが学ぶことができる、自由なスタイルの学びの場です。日本では、特に不登校の子どもたちの受け皿として注目されています。「みんなと同じじゃなくてもいい」「自分らしい学び方があっていい」と認めてくれる場所で、最近では国や自治体も支援に動いていて、「多様な学びの場」としての価値がますます高まっています。アソマナ学園では、「遊んで学ぼう」のコンセプトのもとでスタートした「海の自然学校」が前身です。身体障害児の子供達や発達が気になる子供達に、自然と触れ合い自然から学んでもらう事がベースです。

A 学校に行きたくても行けない子(不登校)
学校の授業についていけなかったり、人間関係がつらい子
自分の興味をじっくり深めたい子
発達に特性があり、集団生活が負担に感じる子
など、様々な理由でフリースクールを通う子がいます。

A 卒業証書は、在籍している学校から出ます。フリースクールでは、在籍校へ復帰したり高校へ進学したりと通っている児童・生徒一人一人によって「卒業」の意味は変わってきます。

監修者

非営利活動法人アソマナ代表理事太田樹男

太田 樹男 理事

日本で初めて障害者のダイビングスクールを開校し800名以上の障害者の人達にダイビングを提供。
海の自然学校アソマナ学園で障害のある子供たちとの触れ合いを通じて運動による発達支援プログラムを提供。その後保護者の方達の要望により学習支援も開始。
現在『フリースクールアソマナ学園』、『アソマナアカデミー』、『アソマナアカデミーランゲージスクール』、『海の自然学校「勇気と希望の教室」』、『障害者ダイビング指導団体HSA JAPAN』を主宰。

有限会社エス.イーエー代表取締役

特定非営利活動法人アソマナ代表理事

特定非営利活動法人HSA JAPAN代表理事

特定非営利活動法人JSC 理事

潜水捜索救難協会 代表理事

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