学びに一番大切な ワーキングメモリ
WORKING MEMORY
学びに一番大切な
ワーキングメモリー
を活かす学習を行います
ワーキングメモリとは、何らかの作業を行う際に「必要な情報を一時的に記憶・処理する機能」のことで『作業記憶・作動記憶』とも呼ばれています。
例えば私たちは暗算をするとき、頭の中で数字を思い浮かべながら、足したり引いたりといった計算をしています。また、会話をするときも、相手が言ったことを頭で一時的に記憶しつつ、それにどう反応するかを考えます。
中央実行系
注意をコントロールして高次の処理に関わっています。
言語的短期記
憶数・単語・文章といった音声で表現される情報を保持します。
視空間的短期
記憶イメージ・絵・位置といった目で見える情報を保持します
「文字」と「音声」と「イラスト」を結びつけて、楽しく学べます!
脳科学の研究では、記憶を保持する力には言語を手がかりに保持する力(音韻ループ)と視覚を手がかりに保持する力(視空間スケッチパッド)があることがわかっています。
両方の力を使うことでワーキングメモリは支えやすくなります!
ワーキングメモリを強化するメリット(後天的強化可能)
- 処理能力が上がる
- 優先順位をつける
- ミスを防ぐ 注意力
- 感情のコントロールができる
アソマナ式ワーキングメモリの鍛え方(中学生〜)
- BDNFを増やす
- 有酸素運動を導入(空手道 遊学館)
- マインドフルネス
- 呼吸をコントロール
- 読書感想
- 筆記開示ゲーム アルゴ
- 食育 調理体験
- 新しい場所を経験
アソマナ式ワーキングメモリの鍛え方(低学年〜)
- カードゲーム(神経衰弱等)
- 後出しジャンケン
- 頭どり(しりとりの反対)
- 積木再現ゲーム(視空間)
- 高速音読
- BDNFを増やす
- 有酸素運動を導入(空手道 遊学館)
- 食育 調理体験
- 新しい場所を経験