さいたま市のアソマナ学園フリースクールは
小学生〜高校生までの不登校や発達障害の学習支援を行っています!
目次

「アソマナプロジェクト」 学びプロジェクトがこの春いよいよスタート

海の自然学校を主催するNPO法人が2018年4月、さいたま市に学びのプロジェクト「アソマナアカデミー 」を開校すした。同団体では3年前より障害児の父親、母親と共同で企画した家族みんなで遊べるプロジェクトを立ち上げ海の日に開催。スクーバダイビングやスノーケリング、ドルフィンスイムなど普段なかなか経験できない海での遊びを家族全員で楽しむイベントを開催している。主催するNPO法人アソマナ(代表理事 太田樹男)では以前より要望があった学びプロジェクトに昨年より着手しこの春開校した。

子供達の一歩前を支援

「子供の成長や学習に寄り添いたい」アソマナアカデミー では勉強の遅れが気になる子供や不登校の子供たちの学びの支援を開始する。担当するスタッフは学びの発達アテンダント((公)子供の発達科学研究所コース修了者)や不登校訪問支援員が学習支援や不登校支援を行う。

「学習につまづきを感じた子供達に対して私たちは学びを発達の保護因子にしなければいけないと考えます。つまり学びの質を高める必要がある」と代表の太田は言う。アソマナアカデミーでは最先端の脳科学に基づき構築されたCIT教材(すらら ネット)を採用。自宅にいても教室に通っても同じ質の勉強ができ遅れている学習も遡り学べる事ができる。また同団体では臨床心理士や不登校専門カウンセラーなどによる個別無料相談会も実施している。今後は脳科学と運動を融合させたプログラムも導入予定。運動と学習を組み合わせた質の高い学習が子供の可能性を大きく引き出し子供の自己肯定感を高め一歩前に進める勇気を与えてくれるだろう。これからのアソマナ学園に期待を寄せたい。

よくある質問

A フリースクールとは、学校に通っていない子どもたちが学ぶことができる、自由なスタイルの学びの場です。日本では、特に不登校の子どもたちの受け皿として注目されています。「みんなと同じじゃなくてもいい」「自分らしい学び方があっていい」と認めてくれる場所で、最近では国や自治体も支援に動いていて、「多様な学びの場」としての価値がますます高まっています。アソマナ学園では、「遊んで学ぼう」のコンセプトのもとでスタートした「海の自然学校」が前身です。身体障害児の子供達や発達が気になる子供達に、自然と触れ合い自然から学んでもらう事がベースです。

A 学校に行きたくても行けない子(不登校)
学校の授業についていけなかったり、人間関係がつらい子
自分の興味をじっくり深めたい子
発達に特性があり、集団生活が負担に感じる子
など、様々な理由でフリースクールを通う子がいます。

A 卒業証書は、在籍している学校から出ます。フリースクールでは、在籍校へ復帰したり高校へ進学したりと通っている児童・生徒一人一人によって「卒業」の意味は変わってきます。

監修者

非営利活動法人アソマナ代表理事太田樹男

太田 樹男 理事

日本で初めて障害者のダイビングスクールを開校し800名以上の障害者の人達にダイビングを提供。
海の自然学校アソマナ学園で障害のある子供たちとの触れ合いを通じて運動による発達支援プログラムを提供。その後保護者の方達の要望により学習支援も開始。
現在『フリースクールアソマナ学園』、『アソマナアカデミー』、『アソマナアカデミーランゲージスクール』、『海の自然学校「勇気と希望の教室」』、『障害者ダイビング指導団体HSA JAPAN』を主宰。

有限会社エス.イーエー代表取締役

特定非営利活動法人アソマナ代表理事

特定非営利活動法人HSA JAPAN代表理事

特定非営利活動法人JSC 理事

潜水捜索救難協会 代表理事

関連記事